チェック リスト: Windows Server AppFabric でのアプリケーションおよびサービスの構成

このトピックでは、AppFabric で実行できる構成の手順を示します。多くの手順で、IIS マネージャーの AppFabric 拡張機能または AppFabric コマンドレットのどちらでも使用できます。

手順 参照

IIS マネージャー拡張機能を使用してサービスまたはアプリケーションを構成するには、IIS マネージャーを開きます。AppFabric コマンドレットを使用して構成するには、AppFabric 用の Windows PowerShell コンソールを開きます。

Windows Server AppFabric 管理 UI 機能の使用」または「Windows Server AppFabric コマンドレットの実行

サービスにサービス構成設定を使用するか、サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの各スコープの既定値を使用するかを指定します。

IIS マネージャーを使用して既定の使用を有効にする」または「Windows Server AppFabric コマンドレットを使用して既定の設定を有効にする

サーバー、サイト、またはアプリケーションの各スコープで監視を構成します。この構成には、データベース イベント コレクションの有効化または無効化、監視レベルの選択、診断トレースまたはメッセージ ログの有効化または無効化が含まれます。サービス スコープで、ワークフロー追跡プロファイルを選択して監視を構成します。AppFabric 構成ウィザードで監視ストアを構成します。

監視を構成する

任意のスコープで、ワークフロー ホスト管理を構成します。この構成には、インスタンス制御、インスタンスの読み込み解除、アイドル時の永続化、ハンドルされない例外に対するアクションが含まれます。

ワークフロー ホスト管理を構成する

任意のスコープで、ワークフローの永続化を構成します。この構成には、サービスの保持の有効化または無効化、永続化の詳細設定の構成が含まれます。AppFabric 構成ウィザードで永続化ストアを構成します。

ワークフロー永続化を構成する

アプリケーション スコープおよびサービス スコープで、自動開始を構成します。

自動開始の構成

任意のスコープで、サービス スロットル パラメーターを構成します。

スロットルを構成する

任意のスコープで、セキュリティを構成します。この構成では、サービス証明書の使用を有効にし、証明書を構成します。

セキュリティの構成

サービス スコープで、エンドポイントを構成します。この構成では、エンドポイント アドレスを定義し、各エンドポイントに関連する認証およびトランスポート クォータを構成します。

エンドポイントの構成

  2011-12-05