Share via


Get-CacheHost

Get-CacheHost

キャッシュ クラスターのメンバーであるすべてのキャッシュ サービスを一覧表示します。

構文

Parameter Set: HostParameters
Get-CacheHost [-HostName] <String> [-CachePort] <Int32> [ <CommonParameters>]

詳細な説明

キャッシュ クラスターのメンバーである各キャッシュ ホスト サービスに関する次の情報を表示します。

HostName - ホスト名
CachePort - ホストが私用するポート番号
Service Name - サービス MMC スナップインに表示されるサービス名
Service Status - サービスが実行中の場合は UP、サービスが実行中ではない場合は DOWN
Version Info - インストールされているキャッシュ ホスト サービスのバージョン

HostName と CachePort パラメーターを使用すると、特定のキャッシュ ホストの情報のみを表示できます。これらのパラメーターを指定しない場合、クラスター内のすべてのキャッシュ ホストに関する情報が返されます。

パラメーター

-CachePort<Int32>

キャッシュ ホストのキャッシュ ポート番号です。キャッシュ ポート番号の既定値は 22233 です。

エイリアス

なし

必須

true

位置

2

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-HostName<String>

キャッシュ ホストの名前。このコマンドレットをローカル キャッシュ ホストで実行する場合、キャッシュ ホスト名の代わりにローカルホストを使用できます。

エイリアス

なし

必須

true

位置

1

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

<CommonParameters>

このコマンドレットは、-Verbose、-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-OutBuffer、および -OutVariable という一般的なパラメーターをサポートしています。詳細については、次を参照してください。 about_CommonParameters

出力

出力の型は、コマンドレットから生成されるオブジェクトの型です。

  • List<Microsoft.Data.Caching.AdminApi.HostInfo>

関連トピック

Restart-CacheHost
Start-CacheHost
Stop-CacheHost