サービスの構成::自動開始 タブ

[サービスの構成] ダイアログ ボックスの [自動開始] タブでは、サービスの自動開始を構成します。自動開始を有効にすると、オペレーティング システムにより IIS サービスが開始された時点で、ホストされる WF または WCF サービスのインスタンスが自動的に作成されます。対応するサーバーが起動すると、サービスが自動的に開始されます。

ヒント

自動開始構成機能は、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 以降でのみ使用できます。システムにどちらのオペレーティング システムもインストールされていない場合は、どちらかにアップグレードしない限り、自動開始を構成できません。

ダイアログ ボックスのフィールド

フィールド

[説明]

有効にする

クリックすると、サービスの自動開始が有効になります。[自動開始] ダイアログ ボックスに、このサービスの自動開始設定を変更できないというメッセージが表示される場合は、アプリケーションの自動開始モードを [カスタム] に設定してください。詳細については、コア ヘルプの「アプリケーションの WCF と WF の構成: 自動開始 タブ」を参照してください。

関連する構成

サービスの自動開始を有効にすると、アプリケーションの Web.config ファイルには、サービスの serviceAutoStart 属性に serviceAddress の行が追加されます。

  2012-03-05