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D3D11_STENCIL_OP

深度ステンシル テスト時に実行可能なステンシル処理です。

typedef enum D3D11_STENCIL_OP
{
    D3D11_STENCIL_OP_KEEP = 1,
    D3D11_STENCIL_OP_ZERO = 2,
    D3D11_STENCIL_OP_REPLACE = 3,
    D3D11_STENCIL_OP_INCR_SAT = 4,
    D3D11_STENCIL_OP_DECR_SAT = 5,
    D3D11_STENCIL_OP_INVERT = 6,
    D3D11_STENCIL_OP_INCR = 7,
    D3D11_STENCIL_OP_DECR = 8,
} D3D11_STENCIL_OP;

定数

  • D3D11_STENCIL_OP_KEEP
    既存のステンシル データを保持します。
  • D3D11_STENCIL_OP_ZERO
    ステンシル データを 0 に設定します。
  • D3D11_STENCIL_OP_REPLACE
    ステンシル データを、ID3D11DeviceContext::OMSetDepthStencilState を呼び出して設定された参照値に設定します。
  • D3D11_STENCIL_OP_INCR_SAT
    ステンシルの値を 1 増やし、その結果をクランプします。
  • D3D11_STENCIL_OP_DECR_SAT
    ステンシルの値を 1 減らし、その結果をクランプします。
  • D3D11_STENCIL_OP_INVERT
    ステンシル データを反転します。
  • D3D11_STENCIL_OP_INCR
    ステンシルの値を 1 増やし、必要に応じて結果をラップします。
  • D3D11_STENCIL_OP_DECR
    ステンシルの値を 1 増やし、必要に応じて結果をラップします。

要件

ヘッダー: D3D11.h 宣言

ライブラリ: D3D11.lib 内容

関連項目

コア列挙型