Xml.DocumentSource プロパティ

Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントへのパスを取得または設定します。

Public Property DocumentSource As String
[C#]
public string DocumentSource {get; set;}
[C++]
public: __property String* get_DocumentSource();public: __property void set_DocumentSource(String*);
[JScript]
public function get DocumentSource() : String;public function set DocumentSource(String);

プロパティ値

Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントへのパス。

解説

Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントは、次の 3 つの方法のいずれかで指定されます。適切なプロパティを設定することによって、 System.Xml.XmlDocument オブジェクト、XML 文字列、または XML ファイルを指定できます。 DocumentSource プロパティは、コントロール内に表示される (XML ドキュメントを表す) XML ファイルへのパスを指定するために使用します。相対パスまたは絶対パスを使用できます。相対パスは、サーバー上の完全パスを指定せずに、Web フォーム ページまたはユーザー コントロールの位置にファイルの位置を関連付けます。このパスは、Web ページの位置に対する相対パスです。これにより、コード内でファイルへのパスを更新しなくても、サーバー上の別のディレクトリにサイト全体を簡単に移動できます。絶対パスでは完全パスを指定するため、サイトを他のディレクトリに移動する場合は、コードを更新する必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

Xml クラス | Xml メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | Document | DocumentContent | Transform | TransformSource