WindowChrome.CornerRadius プロパティ

  • [アーティクル]

ウィンドウの角を丸める量を示す値を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Windows.Shell
アセンブリ:  Microsoft.Windows.Shell (Microsoft.Windows.Shell.dll 内)

構文

'宣言
Public Property CornerRadius As CornerRadius
    Get
    Set

public CornerRadius CornerRadius { get; set; }

public:
property CornerRadius CornerRadius {
    CornerRadius get ();
    void set (CornerRadius value);
}

member CornerRadius : CornerRadius with get, set

function get CornerRadius () : CornerRadius
function set CornerRadius (value : CornerRadius)

プロパティ値

型: System.Windows.CornerRadius
角の丸みの量を示す値。

依存プロパティ情報

識別子フィールド

CornerRadiusProperty

true に設定されたメタデータのプロパティ

[なし]

解説

CornerRadius プロパティを設定して、ウィンドウの角の丸みの量を指定します。 このプロパティは、負でない任意の double 値に設定できます。 この値は不均一になります。

このプロパティは、最大化されたウィンドウにも、Windows Aero グラス フレームを持つウィンドウにも影響しません。 これは、Windows Aero (Desktop Window Manager とも呼ばれます) が有効でないとき、または GlassFrameThickness プロパティが 0 に設定されているときしか効果を持ちません。 非クライアント領域でのヒット テストは、マウスがサイズ変更境界線上にあるかどうかを判定する際に、CornerRadius を考慮しません。 ResizeBorderThickness に対して半径が大きすぎる場合、ユーザーはマウスを使って対角線でのサイズ変更を実行できない可能性があります。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

WindowChrome クラス

Microsoft.Windows.Shell 名前空間