ビュー スキーマ
最終更新日: 2011年2月7日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
Collaborative Application Markup Language (CAML) のビュー スキーマは、Microsoft SharePoint Foundation でリスト ビューのコンテンツをレンダリングする方法を定義するために使用します。
注意
SharePoint Foundation 2010 では、XSLT を使用してリスト ビューが定義されます。また、ビュー スキーマは下位互換性が維持されています。XSLT リスト ビューについては、「リスト ビュー」を参照してください。
リスト ビューには、ビューに表示するデータを返すクエリが含まれます。クエリ要素の一覧については、「クエリ スキーマ」を参照してください。ビューを整理するために使用する最上位要素については、「リスト スキーマ」を参照してください。
SharePoint Foundation 2010 の .aspx ページでは、ビューは Microsoft.SharePoint.WebPartPages.XsltListViewWebPart オブジェクトで伝えられます。プログラムでビューを作成または変更するには、サーバー側またはクライアント側のオブジェクト モデル (たとえば、SPView や SPViewCollection のメンバー、および Microsoft.SharePoint.Client (JavaScript: SP) 名前空間内にある関連する型)、ビュー Web サービス (Views クラスのメソッド)、または RPC (Remote Procedure Call) プロトコル (「SharePoint Foundation のメソッド」を参照) を使用します。
特殊なレンダリング要素
特殊なレンダリング要素は、HTML を作成するためのロジックを定義するためにビューの中で使用されます。これらの要素は、さまざまな標準レンダリング要素を含むことができます。
標準レンダリング要素
以下の標準レンダリング要素は、事前に示した構成要素または特殊レンダリング要素のさまざまなセクションの中で、HTML をレンダリングするために使用されます。
関連項目
概念
XMLDefinition および CAML ビュー スキーマ