オブジェクトの追加または変更
オブジェクトをアートボードに追加するには、ツールボックスまたは [アセット ライブラリ] でツールを選択するか、マウスでオブジェクトをアートボードに描きます。Windows Presentation Foundation (WPF) または Silverlight 2 プロジェクトでは、[アセット ライブラリ] からスタイル コントロールまたはカスタム コントロールを選択するか、[リソース] パネルからスタイル コントロールをドラッグするか、または [リソース] パネルからリソースをアートボード上の既存のオブジェクトにドラッグして、リソースをオブジェクトの次のプロパティのいずれかに適用することもできます。
.gif "メモ") メモ : |
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次の手順は、Microsoft Expression Blend の [デザイン] ビューでプロジェクトを開いていることを前提としています。 |
ツールボックスを使用してオブジェクトを追加するには
アートボードにオブジェクトを追加するには、次のいずれかの操作を行います。
[ツールボックス] でコントロール (四角形
.png "Cc294644.81ffc148-cf5c-4faf-bd3f-f38d3073a12c(ja-jp,Expression.10).png")
、グリッド .png "Cc294644.a87ee957-7fbf-4135-a6ab-6de7e63160aa(ja-jp,Expression.10).png")
、ボタン .png "Cc294644.05df1779-a68f-436b-b834-a91b7995a3ec(ja-jp,Expression.10).png")
、テキスト ブロック .png "Cc294644.42165963-00f7-4a33-abcd-b0849edebada(ja-jp,Expression.10).png")
など) のアイコンをダブルクリックします。オブジェクトが既定の幅およびサイズでアートボードの左上隅に挿入されます。ツールボックスで目的のコントロールのアイコンを選択し、マウスを使用してアートボード上にコントロールを描画します。
メモ :ツールボックスでツールまたはコントロールを表示できない場合は、ツールを右クリックし、表示された一覧からツールまたはコントロールを選択して、アイコンをダブルクリックします。
.png "Cc294644.8fbbbb21-be83-4cf6-903b-3a49f00c9860(ja-jp,Expression.10).png")
.gif "Cc294644.7e183f1f-37d8-4dcb-980c-19a5d61ca087(ja-jp,Expression.10).gif")
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アセット ライブラリを使用してオブジェクトを追加するには
ツールボックスの [アセット ライブラリ]
.png "Cc294644.0224cabd-5da1-4e01-bddd-4a647401a098(ja-jp,Expression.10).png")
ボタンをクリックして [アセット ライブラリ] を開きます。[アセット ライブラリ] の [すべて表示] チェック ボックスをオンにして、使用可能なすべてのアセットを表示します。
次のいずれかの操作を行います (一部のオプションは WPF のみに適用されます)。
システム コントロールを追加するには [コントロール] で [システム コントロール] リソース ディクショナリを選択し、一覧からコントロールを選択して、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
リソース ディクショナリに存在するスタイル コントロールを追加するには (WPF のみ) [コントロール] でリソース ディクショナリ ([簡易スタイル] など) を選択し、一覧からスタイル コントロールを選択して、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ :独自のリソース ディクショナリを作成するには、[リソース] パネルの [新しいディクショナリ] ボタンを使用します。詳細については、「リソース」を参照してください。
プロジェクトに定義されているスタイル コントロールを追加するには (WPF および Silverlight 2 のみ) [ローカル スタイル] で一覧からスタイル コントロールを選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ :スタイルを作成するには、既存のコントロールを選択し、そのコントロールのスタイルまたはテンプレートを変更します。[プロパティ] パネルでプロパティの値をリソースに変換することもできます。詳細については、「リソース」を参照してください。
メディア項目を追加するには [メディア] で一覧からメディア項目 (イメージやビデオ ファイルなど) を選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ :メディア ファイルが [プロジェクト] パネルの [ファイル] に既に表示されている必要があります。ファイルをプロジェクトに追加するには、[プロジェクト] メニューの [既存のアイテムを追加] を使用します。Expression Blend でのメディア ファイルの使用方法については、「メディア」を参照してください。
カスタム コントロールまたはユーザー コントロールを追加するには (WPF および Silverlight 2 のみ) [カスタム コントロール] で一覧からカスタム コントロールを選択し、マウスでアートボード上にコントロールを描画します。
メモ :プロジェクトに追加したカスタム コントロールまたはユーザー コントロールが [カスタム コントロール] の一覧に表示されない場合は、プロジェクトをビルドし (Ctrl + Shift + B キー)、[アセット ライブラリ] を再度開きます。詳細については、「試してみよう : カスタム WPF コントロールの作成」および「試してみよう : WPF ユーザー コントロールの作成」を参照してください。
| メモ : |
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[検索] テキスト ボックスに入力して、[アセット ライブラリ] のタブに表示されるアセットの一覧をフィルタ処理することができます。 |
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[リソース] パネルを使用してオブジェクトを追加するには (WPF および Silverlight 2 のみ)
[リソース] パネルでノードを展開し、リソースを選択します。
リソースをアートボードにドラッグします。
リソースがスタイルまたはテンプレートの場合、リソースを作成する際に基にしたコントロールのインスタンスをアートボードに追加します。このインスタンスには既にスタイルまたはテンプレートが適用されています。
リソースがプロパティ値の場合、ポップアップ メニューに新しいオブジェクトを作成するオプションが表示され、いずれかのプロパティにスタイルが適用されるか、アートボード上の既存のオブジェクトのいずれかにスタイルが適用されます。
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オブジェクトを変更するには
次のいずれかの操作を行います。
オブジェクトのハンドルを使用して、そのオブジェクトを変更します。オブジェクトのハンドルは、オブジェクトの青色の境界ボックスの頂点にマウス ポインタを置くと表示されます。これらのハンドルを使用すると、オブジェクトに対して回転
.png "Cc294644.888cbf6b-c442-424d-977d-61d942703c4a(ja-jp,Expression.10).png")
、サイズ変更または反転 .png "Cc294644.7d350cd4-6d4f-40bc-9d04-d46d2d54ebee(ja-jp,Expression.10).png")
、移動 .png "Cc294644.eff911a7-b891-4315-a86c-cc4cd088e647(ja-jp,Expression.10).png")
、または角の半径の追加 .png "Cc294644.8ff4c5e0-3b7f-49d7-97cb-ad373c3a7fe7(ja-jp,Expression.10).png")
を行うことができます。オブジェクトのハンドルが表示されない場合、[選択内容] ツール .png "Cc294644.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png")
または [直接選択] ツール .png "Cc294644.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,Expression.10).png")
をクリックして、オブジェクトを選択します。メモ :次の方法でオブジェクトのハンドルの動作を変更できます。縦横比を維持するには、Shift キーを押しながらサイズ変更または拡大縮小を行います。反対側の角や端を維持するのではなく、中心点を維持するには、Alt キーを押しながらサイズ変更、拡大縮小、または傾斜を行います。15 度ごとに位置合わせするには、Shift キーを押しながら回転させます。
[オブジェクトとタイムライン] でオブジェクトを選択し、[プロパティ] パネルでプロパティを変更して、そのオブジェクトを変更します。この方法は、オブジェクトの外観や位置を変更したり、オブジェクトの特定プロパティにデータをバインドしたりする場合に使用できます。詳細については、「外観の概要」、「レイアウトの概要」および「データ処理の概要」を参照してください。
オブジェクトをアニメーション化します。詳細については、「アニメーションの概要」を参照してください。
[オブジェクトとタイムライン] でオブジェクトを選択し、[オブジェクト] メニューの [スタイルの編集] または [コントロール パーツ (テンプレート) の編集] を選択して、オブジェクトのテンプレートを作成します (WPF および Silverlight 2 のみ)。この方法は、簡単なコントロール オブジェクトでのみ使用してください。詳細については、「コントロールの概要」、「スタイルとテンプレートの概要」および「簡易スタイルの使用」を参照してください。
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