CBitmap::LoadOEMBitmap
Windows で使われる定義済みのビットマップを読み込みます。
BOOL LoadOEMBitmap(
UINT nIDBitmap
);
パラメーター
nIDBitmap
Windows の定義済みビットマップの ID 番号。 WINDOWS.H で定義されている設定可能な値は、次のとおりです。OBM_BTNCORNERS
OBM_OLD_RESTORE
OBM_BTSIZE
OBM_OLD_RGARROW
OBM_CHECK
OBM_OLD_UPARROW
OBM_CHECKBOXES
OBM_OLD_ZOOM
OBM_CLOSE
OBM_REDUCE
OBM_COMBO
OBM_REDUCED
OBM_DNARROW
OBM_RESTORE
OBM_DNARROWD
OBM_RESTORED
OBM_DNARROWI
OBM_RGARROW
OBM_LFARROW
OBM_RGARROWD
OBM_LFARROWD
OBM_RGARROWI
OBM_LFARROWI
OBM_SIZE
OBM_MNARROW
OBM_UPARROW
OBM_OLD_CLOSE
OBM_UPARROWD
OBM_OLD_DNARROW
OBM_UPARROW
OBM_OLD_LFARROW
OBM_ZOOM
OBM_OLD_REDUCE
OBM_ZOOMD
戻り値
正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
解説
OBM_OLD で始まる名前のビットマップは、Windows Version 3.0 より前のバージョンで使われていたものであることを示しています。
OBM_ 定数を使うには、WINDOWS.H をインクルードする前に定数 OEMRESOURCE を定義する必要があります。
必要条件
**ヘッダー:**afxwin.h