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Team Foundation Server コマンド ライン ツールの使用方法

Visual Studio Team Foundation Server の管理タスクと構成タスクの多くはコマンド プロンプトで実行できます。 また、コマンド ライン ツールを使用してバージョン コントロールとビルドのタスクを実行することもできます。 また、Team Foundation の管理コンソールを使用して、Team Foundation Server の配置を管理および構成できます。

注意

管理者の資格情報を使ってログオンしている場合でも、Windows Server 2008 を実行中のサーバーでこれらのコマンドを使用するには、昇格した特権でコマンド プロンプトを開く必要があります。 昇格した特権のコマンド プロンプトを開くには、[スタート] をクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。 詳細については、Microsoft Web サイトを参照してください。

このセクションの内容

  • TFSConfig でのサーバー構成の管理
    TFSConfig のオプションおよびパラメーターについて説明します。これは、Team Foundation Server の構成設定を確認および管理するためのコマンド ライン ツールです。

  • TFSLabConfig を使用した Lab Management の構成
    TFSLabConfig のオプションおよびパラメーターについて説明します。これは、Visual Studio Lab Management によって提供されるラボ サービスの管理に使用できるコマンド ライン ツールです。

  • TFSSecurity を使用したグループとアクセス許可の変更
    TFSSecurity のオプションおよびパラメーターについて説明します。これは、Visual Studio アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) のオブジェクト、アプリケーション グループ、ユーザー、およびアクセス許可を確認および管理するためのコマンド ライン ツールです。

  • Microsoft テスト マネージャーを使用して保存するバグの種類の指定
    tcm bugfieldmapping コマンド ライン ツールを使用すると、マッピング ファイルをチーム プロジェクトにインポートおよびエクスポートできます。 このファイルを使用すると、テスト担当者は Microsoft テスト マネージャー を使用して見つかったコード障害に対する作業項目を自動的に作成できます。

  • TFSDeleteProject: チーム プロジェクトの削除
    TFSDeleteProject のオプションおよびパラメーターについて説明します。これは、チーム プロジェクトを削除するときに使用できるコマンド ライン ツールです。

  • TFSFieldMapping
    Microsoft Project のフィールドをマップするファイルをアップロードまたはダウンロードするためのコマンド ライン ツール TFSFieldMapping のオプションおよびパラメーターについて説明します。 このファイルを編集すると、Microsoft Project に対して定義されているフィールドにマップされる、Team Foundation に格納される作業項目に対してフィールドを定義する方法をカスタマイズできます。

  • witAdmin: 作業項目を追跡するオブジェクトの管理
    Visual Studio ALM の機能を拡張するためのコマンド ライン ツール WitAdmin のオプションおよびパラメーターについて説明します。このツールを使用すると、作業項目の追跡をサポートするオブジェクトを変更および管理して、プロセスをカスタマイズすることもできます。

関連項目

Team Foundation 管理コンソールを使用したサーバーの構成

ユーザー、グループ、およびアクセス許可の構成