CDragListBox クラス

Windows のリスト ボックスの機能に加えて、CDragListBox クラスはユーザーがリスト ボックスの項目を、リスト ボックス内のファイル名など実行できるようにします。

class CDragListBox : public CListBox

メンバー

70e6cd6w.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

CDragListBox::CDragListBox

CDragListBox オブジェクトを構築します。

70e6cd6w.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

CDragListBox::BeginDrag

フレームワークによって呼び出されたときにドラッグ操作を開始します。

CDragListBox::CancelDrag

ドラッグ操作がキャンセルされたときに、フレームワークによって呼び出されます。

CDragListBox::Dragging

ドラッグ操作中にフレームワークによって呼び出されます。

CDragListBox::DrawInsert

ドラッグのリスト ボックスに挿入ガイドを描画します。

CDragListBox::Dropped

項目をドロップした後に、フレームワークによって呼び出されます。

CDragListBox::ItemFromPt

ドラッグされた項目の座標を返します。

解説

この機能のリスト ボックスがどのような方法は、最も便利で、ユーザーはリストの項目を並べ替えることができます。既定では、リスト ボックスはリストの項目を新しい場所に移動します。ただし、それらを実行する代わりに項目をコピーするには CDragListBox のオブジェクトをカスタマイズできます。

CDragListBox のクラスに関連付けられているリスト ボックス コントロールは LBS_SORTLBS_MULTIPLESELECT のスタイルを使用できません。リスト ボックスのスタイルの詳細については、リスト ボックス スタイルを参照してください。

アプリケーションの既存のダイアログ ボックスにドラッグのリスト ボックスを使用するには、リスト ボックス コントロールをダイアログ テンプレートにダイアログ エディターを使用して追加し、次に、ダイアログ テンプレートのリスト ボックス コントロールに対応する (カテゴリ Control と変数の型 CDragListBox) のメンバー変数を割り当てます。

メンバー変数にコントロールを割り当てる方法の詳細については、ダイアログ コントロールのメンバー変数を定義するに切り詰めて。を参照してください。

継承階層

CObject

CCmdTarget

CWnd

CListBox

CDragListBox

必要条件

ヘッダー : afxcmn.h

参照

関連項目

CListBox クラス

階層図

CListBox クラス

概念

MFC TSTCON サンプル