サブスクリプション ビューを作成してデータをエクスポートする (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

サブスクリプション ビューを作成して、マスター データ サービスのデータをサブスクライブ システムにエクスポートします。 マスター データ サービス のデータベース内のデータのビューを作成しています。

前提条件

この手順を実行するには

サブスクリプション ビューを作成および編集するには

  1. マスター データ マネージャーで、[統合管理] をクリックします。

  2. メニュー バーの [ビューの作成]をクリックします。

  3. [サブスクリプション ビュー] ページで、ビューを作成するには [追加] 、ビューを編集するには [編集] をクリックします。 右側にパネルが表示されます。

  4. [サブスクリプション ビューの作成] ペインで、 [名前] ボックスにビューの名前を入力します。

    [サブスクリプション ビューの編集] ペインで、 [名前] ボックスに更新したビューの名前を入力します。

  5. [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  6. [Include soft-deleted members](論理削除済みメンバーを含める) を選択して、論理削除済みメンバーをビューに含めます。

  7. [バージョンのオプション][バージョン] または [バージョン フラグ]のいずれかを選択し、対応する一覧から選択します。

    ヒント

    サブスクリプション ビューはバージョン フラグに基づいて作成します。 バージョンをロックするとき、サブスクリプション ビューを更新せずに未処理のバージョンにフラグを割り当て直すことができます。

  8. [データ ソース] オプションで [エンティティ] または [派生階層] のいずれかを選択し、対応する一覧から選択します。

  9. [形式] ボックスの一覧からサブスクリプション ビュー形式を選択します。

  10. [形式] ボックスの一覧から [明示的レベル] または [派生レベル] を選択した場合、ビューに含める階層内のレベル数を入力します。

  11. [保存] をクリックします。

ビュー情報

作成されたビューごとに、10 列の行がグリッドに追加されます。 次の表で各列について説明します。

説明
Status ビューの状態。

[保存]をクリックしたときに表示される Icon for updating status イメージは、ビューが更新中であることを示します。

ビューを作成または編集しているときにエラーが発生すると、 Icon for error status イメージが表示されます。

それ以外の場合は正常な状態であり、 Icon for OK status 画像が表示されます。
名前 サブスクリプション ビュー名。
モデル モデル名。
バージョン バージョン名。
[バージョン] バージョン フラグ名。
[エンティティ] 派生階層名。
Entity エンティティ名。
形式 ビュー内のデータの型を指定します。
Level ビュー内のレベルの数を指定します。明示的レベルまたは派生レベルのビュー形式にのみ使用されます。
Include delete members (削除済みメンバーを含める) 論理削除済みメンバーをビューに含めるかどうかを示します。

ビューをクリックすると、次の情報が表示されます。

  • 作成者: ビューを作成したユーザーの名前。

  • 作成日時: ビューが作成された日時。

  • 更新者: ビューを最後に更新したユーザーの名前。

  • 更新日時: ビューが最後に更新された日時。

参照

概要: データのエクスポート (マスター データ サービス)
サブスクリプション ビューを削除する (マスター データ サービス)
バージョン フラグを作成する (マスター データ サービス)