Master Data Services データベースと Web アプリケーションの関連付け

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ マネージャー Web アプリケーションを マスター データ サービス データベースに関連付け、Web 操作に使用するデータベースを指定します。

前提条件

Master Data Services データベースと Web アプリケーションを関連付けるには

  1. マスター データ サービス構成マネージャーを開きます。

  2. 左ペインで [Web の構成] をクリックします。

  3. [Web の構成] ページで、 [Web アプリケーション] の下の [Web サイト] ボックスの一覧からマスター データ マネージャー Web アプリケーションを含む Web サイトを選択します。

  4. [Web アプリケーション] ボックスで、マスター データ マネージャー をホストする Web アプリケーションを選択します。

  5. [アプリケーションとデータベースの関連付け]で、 [選択]をクリックします。 [データベースへの接続] ダイアログ ボックスが開きます。

  6. マスター データ サービス データベースをホストする SQL Server のインスタンスの接続情報を指定し、[接続] をクリックします。

  7. [Master Data Services データベース] ボックスの一覧から、Web アプリケーションに関連付けるデータベースを選択し、 [OK]をクリックします。

  8. [アプリケーションとデータベースの関連付け]で、インスタンスおよびデータベースの情報が正しいことを確認し、 [適用]をクリックします。

次の手順

  • Web アプリケーションが作成されると、マスター データ サービス Web サービスへのプログラムのアクセスが自動的に有効になります。 開発者がサービス メタデータにアクセスし、プログラムからプロキシ クラスを簡単に生成するには、メタデータ パブリッシュを有効にします。 詳細については、「 マスター データ マネージャー Web サービス プロキシ クラスの作成」を参照してください。

  • マスター データ マネージャーにユーザーとグループを追加します。  どのユーザーまたはグループもマスター データ マネージャーへのアクセス権が付与されていない場合は、マスター データ サービス システム管理者の資格情報を使用して、マスター データ マネージャーを開く必要があります。 詳細については、「(管理者 (マスター データ サービス)」および「ユーザーおよびグループ (マスター データ サービス)」を参照してください。

参照

マスター データ サービスのインストール
[Web の構成] ページ (マスター データ サービス構成マネージャー)