予約語 (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ サービスでは、モデル オブジェクトまたはメンバーを作成するときに一部の単語が使用できません。 これらの単語を使用すると、エラーが発生する可能性があります。

注意

特殊文字 (記号、ハイフネーションなど) の使用も極力控えてください。

モデル

名前を Name または Codeに設定したモデルを作成する場合は、 [モデルと同じ名前のエンティティを作成する] を選択しないでください。エンティティの名前に Name または Code は使用できません。

エンティティ

エンティティ名には Name または Codeを使用できません。

明示的階層

明示的階層名には Name または Codeを使用できません。

属性

  • ID

  • コード

  • EnterUserName

  • LastChgUserName

  • Name

  • EnterDTM

  • EnterUserID

  • EnterUserName

  • LastChgDTM

  • LastChgUserID

  • Status_ID

  • ValidationStatus_ID

  • Version_ID

メンバー

メンバーの場合、 MDMMemberStatusMDMUnused、または ROOTCode 属性値として使用することはできません。

参照

マスター データ サービスの概要 (MDS)