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ユーザーおよびグループ (Master Data Services)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ マネージャー Web アプリケーションにアクセスするには、Windows ドメイン アカウント、またはマスター データ サービスがインストールされているサーバー コンピューター上のアカウントがユーザーに必要です。 マスター データ マネージャーへのアクセス権の付与は、次のいずれかでできます。

  • ユーザー アカウントをドメインまたはローカル グループに追加して、マスター データ マネージャーのグループの一覧にグループを追加します。

  • マスター データ マネージャーのユーザーの一覧にユーザー アカウントを追加します。

    注意

    ユーザーがマスター データ マネージャーへのアクセス権があるグループに所属している場合、そのユーザーが初めてマスター データ マネージャーまたは Excel 用 MDS アドインにアクセスしたときに、そのユーザー名がユーザーの一覧に自動的に追加されます。

UI の [エクスプローラー] 機能領域で操作を実行するには、グループまたはユーザーに [エクスプローラー] 機能領域へのアクセス権、およびモデル オブジェクトへの権限が割り当てられている必要があります。

ユーザーまたはグループにその他の機能領域へのアクセス権が必要な場合、そのユーザーまたはグループには特定の機能領域へのアクセス権が割り当てられる必要があります。

ベスト プラクティス

管理を簡素化するには、グループを作成し、各グループに機能領域およびモデル オブジェクトへの権限を割り当てます。 すると、マスター データ マネージャーの UI にアクセスすることなく。ユーザーの追加またはグループからのユーザーの削除を行うことができます。

個々のユーザーに追加の権限を割り当てたり、マスター データ マネージャーにアクセスできる複数のグループに 1 人のユーザーを入れたりしないでください。 また、特定のメンバーに対するグループのアクセスを制限する必要がない限り、階層メンバーの権限は使用しないでください。

参照

ユーザーの追加 (マスター データ サービス)
グループの追加 (マスター データ サービス)
ユーザーまたはグループの削除 (マスター データ サービス)
ユーザーの権限のテスト (マスター データ サービス)