snapshots.fn_trace_getdata (Transact-SQL)

  • [アーティクル]

適用対象:SQL Server

この関数は、指定したトレースに対してキャプチャされたすべてのイベントを返します。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

  
snapshots.fn_trace_gettable ( trace_info_id, start_time, end_time )

引数

trace_info_id
管理データ ウェアハウス データベースのsnapshots.trace_info テーブルの主キーの一意識別子。 trace_info_id は int です。

start_time
トレースが開始された時刻。 start_time は datetime です。

end_time
トレースが終了した時刻。 end_time は datetime です。

返されるテーブル

列名 データ型 説明
<すべてのトレース列> <随時> 管理データ ウェアハウス データベースの snapshots.trace_data テーブルからのトレース データ。

指定したトレースの列の一覧は、次のクエリを使用して取得できます。

SELECT * FROM sys.trace_columns

メモ： snapshots.fn_trace_gettable関数によって返される列は、sys.trace_columns システム ビューの name 列の値に対応します。 この関数から GroupID 列が返されない点のみが異なります。

アクセス許可

mdw_reader に対する SELECT 権限が必要です。

参照

[データ コレクション]