SQL Server のレポート ビルダー

Report Builderは、ページ分割されたレポートを作成するツールです。これは、レポート デザイナー を Visual Studio/ SSDT で使用するのではなく、スタンドアロン環境で作業することを好むビジネス ユーザー向けです。 ページ分割されたレポートをデザインするときは、どのようなデータをどこから取得し、どのように表示するかの定義を作成します。 レポートを実行すると、指定したレポート定義がレポート プロセッサによって読み取られ、データが取得され、レポートのレイアウトと組み合わせることでレポートが生成されます。 レポート ビルダーでレポートをプレビューすることができます。 次に、ネイティブ モードのReporting Servicesまたは統合モード (2016 以前) SharePointレポート サーバーにレポートを発行します。

ページ分割されたレポートを Power BI サービスにパブリッシュすることもできます。 詳しくは、Power BI Premium のページ分割されたレポート (プレビュー) に関するページをご覧ください。

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この改ページ調整されたレポートでは、行グループ、列グループ、スパークライン、インジケーター、およびコーナー セルの概要円グラフが含まれたマトリックスが使用されています。色と円サイズで表される 2 組の地理データが含まれた地図も使用されています。

レポート作成の開始

  • 共有データセットから開始する。 共有データセットは、共有データ ソースに基づくクエリであり、ネイティブ モードまたは Reporting Services 統合モードで Reporting Services レポート サーバー SharePointに保存されます。

  • テーブル、マトリックス、またはグラフ ウィザードから開始します。 データ ソース接続を選択したり、フィールドをドラッグ アンド ドロップしてデータセット クエリを作成したりできます。また、レイアウトとスタイルを選択して、レポートをカスタマイズできます。

  • マップ ウィザードを使用して開始します。地図や幾何図形を背景として集計データを表示するレポートを作成します。 マップ データには、Transact-SQL クエリまたは Environmental Systems Research Institute, Inc.(ESRI) シェープファイルの空間データを使用できます。 Microsoft Bing マップ タイルの背景を追加することもできます。

  • レポート パーツからレポートの作成を開始する。 レポート パーツは、ネイティブ モードのレポート サーバーまたは統合モードReporting Servicesレポート サーバーに個別にパブリッシュSharePointアイテムです。 レポート パーツは、他のレポートに再利用できます。 テーブル、マトリックス、グラフ、画像などのレポート アイテムを、レポート パーツとしてパブリッシュできます。

レポートのデザイン

  • テーブル、マトリックス、グラフ、および自由形式のレポート レイアウトの改ページ調整されたレポートを作成します。 列ベースのデータ向けのテーブル レポート、概要データ向けのマトリックス レポート (クロス集計レポートやピボットテーブル レポートなど)、グラフィカル データ向けのグラフ レポート、およびそれ以外のすべて向けの自由形式レポートを作成します。 他のレポートやグラフを、リスト、グラフィック、および動的な Web ベースのアプリケーション用のコントロールと共に、レポートに埋め込むことができます。

  • さまざまなデータ ソースからレポートを作成します。 Microsoft .NET Framework マネージド データ プロバイダー、OLE DB ODBC データ ソースを持つ任意のデータ ソースの種類のデータを使用してレポートを作成します。 SQL Server および Analysis Services、Oracle、Hyperion、その他のデータベースのリレーショナル データと多次元データを使用するレポートを作成できます。 XML データ処理拡張機能を使用すると、任意の XML データ ソースからデータを取得できます。 テーブル値関数を使用すると、カスタム データ ソースをデザインできます。

  • 既存のレポートを変更します。 新しいReport Builderを使用すると、SSDT (SSDT) アプリケーションで作成SQL Server Data Toolsレポートをカスタマイズおよび更新レポート デザイナー。

  • データをフィルター処理 、グループ化、並べ替え、または数式または式を追加して、データを変更します。

  • データをビジュアルな形式でまとめ、大量の集計情報がひとめでわかるようにするため、グラフ、ゲージ、スパークライン、およびインジケーターを追加します。

  • ドキュメント マップ、表示/非表示ボタン、サブレポートと詳細レポートへのドリルスルー リンクなどの対話機能を追加します。 パラメーターとフィルターを使用し、データをフィルター処理してビューをカスタマイズします。

  • 画像や外部コンテンツなどの他のリソースを埋め込んだり参照したりします。

レポートの管理

  • コンピューターまたはレポート サーバーにレポートの定義を保存して、レポートの管理と他のユーザーとの共有を実行できます。

  • レポートを開くとき、またはレポートを開いた後で表示形式を選択します。 Web 指向、ページ指向、およびデスクトップ アプリケーション形式を選択できます。 形式には、HTML、MHTML、PDF、XML、CSV、TIFF、Word、および Excel があります。

  • サブスクリプションを設定します。 レポート サーバーまたは SharePoint 統合モードのレポート サーバーにレポートをパブリッシュした後、特定の時刻にレポートを実行したり、レポート履歴の作成や、電子メール サブスクリプションの設定を行うなど、レポートに対するさまざまな構成を行うことができます。

  • Reporting Services の Atom 表示拡張機能を使用して、レポートからデータ フィードを生成 します。

Note

パブリッシュされたレポートは、レポート サーバー上または SharePoint 統合モードのレポート サーバー上で、レポート サーバー管理者が管理します。 レポート サーバー管理者は、セキュリティの定義、プロパティの設定、および操作 (レポート履歴や電子メールによるレポート配信など) のスケジュール設定を行うことができます。 共有スケジュールおよび共有データ ソースを作成し、それらを一般的な用途で使用できます。 管理者はさらに、レポート サーバーのすべてのフォルダーの管理も行います。 実行できる管理タスクは、ユーザー権限により異なります。

参照

レポート ビルダーの起動

レポート ビルダーをインストールする

SQL Server Reporting Services とレポート ビルダーの新機能
このバージョンの Reporting Services および Report Builder の新機能について説明します。
チュートリアル: オフラインでのクイック グラフ レポートの作成
レポート ビルダーとレポートの作成に使用できるウィザードを紹介します。 このチュートリアルには、作業用の一連のデータが用意されているため、データ ソースに接続せずに実習を開始できます。

レポートの計画 (レポート ビルダー)
レポートを作成する前の考慮事項について説明します。

Reporting Services の概念 (SSRS)
レポート ビルダーのドキュメント全体で使用する主要な概念について説明します。

レポート デザイン ビュー (レポート ビルダー)
レポート デザイン ビューの各ペインと領域について説明します。

共有データセット デザイン ビュー (レポート ビルダー)
共有データセット デザイン ビューの各ペインと領域について説明します。

キーボード ショートカット (レポート ビルダー)
レポート ビルダーでレポートのナビゲーションとデザインに使用できるショートカット キーについて説明します。