改ページ対応レポート内のマップにカスタムの場所を追加する (レポート ビルダー)

適用対象: Microsoft レポート ビルダー (SSRS) Power BI Report Builder SQL Server Data Tools のレポート デザイナー

マップを改ページ対応レポートに追加した後、独自のポイントの場所を追加できます。

レイヤー上のすべてのポイントの表示プロパティは、レイヤーのポイント プロパティのオプションを設定することで制御できます。 選択した埋め込みポイントの表示プロパティをオーバーライドできます。

Note

埋め込みポイントのレイヤー表示プロパティをオーバーライドした場合、加えた変更を元に戻すことはできません。

詳細については、「ルールおよび分析データによる多角形、線、およびポイントの表示の変更 (Report Builder)」を参照してください。

Note

ページ分割されたレポートの定義ファイル (.rdl) は、Microsoft レポート ビルダー、Power BI レポート ビルダー、または SQL Server Data Tools のレポート デザイナーを使用して作成および変更できます。

ポイント レイヤーを追加する

1. [マップ] ウィンドウを表示するには、レポート デザイン サーフェイスでそのマップを選びます。

2. ツール バーで、[レイヤーの追加] を選びます。

3. 一覧から、[ポイント レイヤーの追加] を選びます。 ポイントが定義されていないポイント レイヤーがマップに追加されます。 既定では、ポイント レイヤーは埋め込みポイントに対応します。

カスタム ポイントを追加する

1. [マップ] ウィンドウを表示するには、レポート デザイン サーフェイスでそのマップを選びます。

2. [マップ] ペインで、種類が [埋め込み] のポイント レイヤーを右クリックして、[ポイントの追加] を選択します。 カーソルが十字に変化します。

3. ポイントを追加するには、マップ上の場所を選びます。 選択された場所の選んだレイヤーに、埋め込みポイントが追加されます。

埋め込みポイントの表示をカスタマイズする

1. ポイントを右クリックして、[ポイントのプロパティ] を選びます。 [マップの埋め込みポイントのプロパティ] ダイアログが表示されます。

2. [このレイヤーのポイント オプションをオーバーライドする] を選択します。 左ペインに複数のプロパティ ページが表示されます。

3. ページを選び、このポイントに適用する表示プロパティを設定します。

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