Operations Manager でのタスクの実行
重要
このバージョンの Operations Manager はサポート終了に達しました。 Operations Manager 2022 にアップグレードすることをお勧めします。
System Center Operations Manager Operations コンソールの [タスク] ウィンドウには、タスクへのリンクがあります。 タスクは、ユーザーがオペレーション コンソールから開始し、Operations Manager エージェント上または Operations コンソールを起動したコンピューター上で実行されるアクションです。 使用可能なタスクは、インストールされている管理パックによって異なります。 たとえば、Operations Manager には ping タスクを実行する機能のコア セットが付属しています。 SQL Server 管理パックをインストールすると、SQL Server エージェントの起動、停止を行うタスクなど、SQL 固有のタスクが追加されます。
Note
[タスク] ウィンドウが表示されない場合は、ツール バーの [タスク] を選択して表示します。
アラートまたはオブジェクトを選択すると、そのアラートまたはオブジェクトのタスクが表示されます。 タスクを実行するタスクを選択します。
上記の例では、タスク [ ローカル ユーザーの表示] を選択すると、[ タスクの実行 ] ダイアログが表示されます。
このダイアログで他の資格情報を指定しない限り、タスクでは既定のアクション アカウントが使用されます。 特定の実行プロファイルを使うように、管理パックの作成者があらかじめタスクを構成しておくこともできます。
一般に、既定値をそのまま使用し、[ 実行] を選択する必要があります。 [ タスクの状態] ウィンドウが表示されます。
この例では、タスクが正常に完了しました。 タスク出力 には、タスクの結果が表示されます。 この場合、サーバーで定義されているすべてのユーザー アカウントが返されます。
次の手順
スケジュールを使用して計画メンテナンス中にコンピューター、コンピューター グループ、または監視対象オブジェクトの監視を一時的に停止する場合、または問題のトラブルシューティング中に監視を停止するには、「 How to Suspend Monitoring Temporarily by Using Maintenance Mode」を参照してください。
グループは、視覚化されたデータ、オーバーライド、レポートなどのターゲット設定を管理するために、1 つ以上の監視対象オブジェクトを分類、分類、または配置するのに役立ちます。 グループの作成方法とグループの一般的な用途については、「Creating and Managing Groups」 (グループの作成と管理) を参照してください。
Operations Manager では、PowerShell コマンドライン環境とタスクベースのスクリプト機能を拡張して、Operations Manager の管理タスクのほとんどを自動化しています。 「Operations Manager シェルの使用」を参照してください。
フィードバック
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