Visual Studio での設定の同期

複数のコンピューターで同じ個人アカウントを使用して Visual Studio にサインインした場合、既定ではすべてのコンピューターで設定が同期されます。

同期された設定

既定では、次の設定が同期されます。

  • 開発設定 (Visual Studio を初めて実行するときに設定を選択する必要がありますが、選択内容はいつでも変更できます)。 詳細については、「Visual Studio IDE のカスタマイズ」を参照してください。

  • [ツール | オプション] ページの次のオプション。

    • [環境]、[全般] オプション ページの [テーマ] およびメニュー バー枠の設定

    • [環境]、[フォントおよび色] オプション ページのすべての設定

    • [環境]、[キーボード] オプション ページのすべてのキーボード ショートカット

    • [環境]、[タブ]、および [ウィンドウ] オプション ページのすべての設定

    • [環境]、[スタートアップ] オプション ページのすべての設定

    • [テキスト エディター] オプション ページのすべての設定

    • [XAML デザイナー] オプション ページのすべての設定

  • ユーザー定義のコマンド エイリアス。 コマンド エイリアスを定義する方法の詳細については、「Visual Studio コマンドの定義済みのエイリアス」を参照してください。

  • [ウィンドウ | ウィンドウ レイアウトの管理] ページのユーザー定義のウィンドウ レイアウト

特定のコンピューター上の同期された設定の無効化

Visual Studio の同期された設定は、既定でオンになっています。 あるコンピューター上の同期された設定をオフにするには、[ツール | オプション | 環境 | 同期された設定] ページに移動して、チェック ボックスをオフにします。 たとえば、コンピューター A 上の Visual Studio の設定を同期しないようにすると、コンピューター A で行った設定変更がコンピューター B やコンピューター C に表示されなくなります。コンピューター B および C は、引き続き相互に同期しますが、コンピューター A とは同期しなくなります。

Visual Studio ファミリ製品およびエディション間での設定の同期

Community エディションを含む Visual Studio の任意のエディション間で、設定を同期できます。 Visual Studio ファミリ製品の間でも設定が同期されます。 ただし、各ファミリ製品には Visual Studio で共有されない独自の設定が含まれる場合があります。 たとえば、コンピューター A 上の 1 つの製品に固有の設定は、コンピューター B 上の別の製品と共有されますが、コンピューター A または B 上の Visual Studio では共有されません。

サイド バイ サイドで同期された設定

Visual Studio 15.3 およびそれ以降では、%userprofile%\Documents\Visual Studio 2017\SettingsCurrentSettings.vssettings ファイルの場所を %localappdata%\Microsoft\VisualStudio\15.0_xxxxxxxx\Settings のようなインストール固有のフォルダーに変更することで、Visual Studio 2017 の異なるサイド バイ サイド インストール間でツール ウィンドウ レイアウトのような特定の設定が共有されなくなりました。

注: 新しいインストールの設定を使用するには、新規インストールを完了する必要があります。 既存の Visual Studio 2017 インストールを最新の更新プログラムにアップグレードすると、既存の共有フォルダーが使用されます。 現在、Visual Studio 2017 がサイド バイ サイド インストールされているとき、アップグレードし、新しいインストールの設定ファイル用フォルダーを使用する場合、次の手順に従ってください。

  1. アップグレード後、インポート/エクスポートの設定ウィザードを利用し、すべての既存設定を %localappdata%\Microsoft\VisualStudio\15.0_xxxxxxxx フォルダーから別の場所にエクスポートします。
  2. アップグレードした Visual Studio で VS 2017 用の開発者コマンド プロンプトを開き、そこから devenv /resetuserdata を実行します。
  3. Visual Studio を起動し、エクスポートした設定ファイルから保存済みの設定をインポートします。

関連項目

IDE のカスタマイズ