WinDbg でダンプ ファイルを開く

WinDbg を使用してクラッシュ メモリ ダンプ ファイルを開いてコードをデバッグするには、いくつかの方法があります。

WinDbg メニュー.

WinDbg が既に実行中で休止モードの場合は、 ファイル メニューから クラッシュ ダンプを開 を選択するか、Ctrl キーを押しながら D キーを押して、ダンプ ファイルを開くことができます。 [クラッシュ ダンプを開く] ダイアログ ボックスが表示されたら、クラッシュ ダンプ ファイルの完全なパスと名前を [ファイル名] ボックスに入力するか、ダイアログ ボックスを使用して適切なパスとファイル名を選択します。 適切なファイルを選択したら、 [開く] を選択します。

コマンド プロンプト

コマンド プロンプト ウィンドウでは、WinDbg の起動時にダンプ ファイルを開くことができます。 次のコマンド を使用します。

windbg -y <SymbolPath> -i <ImagePath> -z <DumpFileName>

-v オプション (冗長モード) も便利です。 コマンド ライン構文の詳細については、「 WinDbg コマンド ライン オプション」を参照してください。

デバッガーコマンドウィンドウ

WinDbg が既にカーネル モード デバッグ セッションにある場合は、 .opendump (ダンプ ファイルを開く) コマンドを使用してダンプ ファイルを開き、その後に g (Go) コマンドを実行します。