bootcfg timeout

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

オペレーティング システムのタイムアウト値を変更します。

構文

bootcfg /timeout <timeoutvalue> [/s <computer> [/u <domain>\<user> /p <password>]]

パラメーター

パラメーター 説明
/timeout <timeoutvalue> [ブート ローダー] セクションでタイムアウト値を指定します。 <timeoutvalue> は、NTLDR が既定値を読み込む前に、ユーザーがブート ローダー画面からオペレーティング システムを選択する必要がある秒数です。 <timeoutvalue> の有効な範囲は、0 から 999 です。 値が 0 の場合、NTLDR はブート ローダー画面を表示せずに、既定のオペレーティング システムを直ちに起動します。
/s <computer> リモート コンピューターの名前または IP アドレスを指定します (円記号を使用しないでください)。 既定値はローカル コンピューターです。
/u <domain>\<user> <user> または <domain>\<user> で指定されたユーザーのアカウント アクセス許可でコマンドを実行します。 既定値は、コマンドを発行するコンピューター上の現在ログオンしているユーザーのアクセス許可です。
/p <password> 指定されているユーザー アカウントのパスワードを指定します、 /u パラメーター。
/? コマンド プロンプトにヘルプを表示します。

bootcfg /timeout コマンドを使用するには、次のように入力します。

bootcfg /timeout 30
bootcfg /s srvmain /u maindom\hiropln /p p@ssW23 /timeout 50