sxstrace
適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012
サイド バイ サイドの問題を診断します。
構文
sxstrace [{[trace -logfile:<filename> [-nostop]|[parse -logfile:<filename> -outfile:<parsedfile> [-filter:<appname>]}]
パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| trace | サイドバイサイドのトレースを有効にします。 |
| -logfile | 未処理のログ ファイルを指定します。 |
<filename> |
トレース ログを <filename に保存します。 |
| -nostop | トレースを停止するプロンプトが表示されないように指定します。 |
| parse | 生のトレース ファイルに変換します。 |
| -outfile | 出力ファイル名を指定します。 |
<parsedfile> |
解析されたファイルのファイル名を指定します。 |
| -filter | フィルター選択される出力を使用します。 |
<appname> |
アプリケーションの名前を指定します。 |
| stoptrace | トレースが停止されていない場合は、停止します。 |
| -? | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
例
トレースを有効にし、トレース ファイルを sxstrace.etl に保存するには、次のように入力します。
sxstrace trace -logfile:sxstrace.etl
RAW トレース ファイルを人間が判読できる形式に変換し、その結果を sxstrace.txt に保存するには、次のように入力します。
sxstrace parse -logfile:sxstrace.etl -outfile:sxstrace.txt