wdsutil add-drivergroup
適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012
サーバーに、ドライバー グループを追加します。
構文
wdsutil /add-DriverGroup /DriverGroup:<Groupname>\n\ [/Server:<Servername>] [/Enabled:{Yes | No}] [/Applicability:{Matched | All}] [/Filtertype:<Filtertype> /Policy:{Include | Exclude} /Value:<Value> [/Value:<Value> ...]]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
/DriverGroup:<Groupname> |
新しいドライバー グループの名前を指定します。 |
/Server:<Servername> |
サーバーの名前を指定します。 これには、NetBIOS 名または FQDN を指定できます。 サーバー名が指定されていない場合は、ローカル サーバーが使用されます。 |
/Enabled:{Yes|No} |
有効またはパッケージを無効にします。 |
/Applicability:{Matched|All} |
フィルター条件が満たされた場合は、インストールするパッケージを指定します。 Matched は、クライアントのハードウェアに一致するドライバー パッケージのみをインストールすることを意味します。 すべて 手段は、クライアントのハードウェアに関係なくすべてのパッケージをインストールします。 |
/Filtertype:<Filtertype> |
グループに追加するフィルターの種類を指定します。 1 つのコマンドでは、複数のフィルターの種類を指定できます。 各フィルターの種類は続けてください /policy:enabled と 1 つ以上 /valueします。 有効な値は、次のとおりです。
|
[/Policy:{Include|Exclude} ] |
フィルターを設定するポリシーを指定します。 場合 /policy:enabled に設定されている Include, 、フィルターに一致するクライアント コンピューターがこのグループのドライバーをインストールを許可します。 場合 /policy:enabled に設定されている 除外, 、このグループのドライバーをインストールするフィルターに一致するクライアント コンピューターは許可されません。 |
[/Value:<Value> ] |
/FilterType に対応するクライアントの値を指定します。 1 つの型に複数の値を指定できます。 許容されるフィルターの種類の値については、「ドライバー グループ フィルター」を参照してください。 |
例
ドライバー グループを追加するには、次のいずれかを入力します。
wdsutil /add-DriverGroup /DriverGroup:printerdrivers /Enabled:Yes
wdsutil /add-DriverGroup /DriverGroup:printerdrivers /Applicability:All /Filtertype:Manufacturer /Policy:Include /Value:Name1 /Filtertype:Chassistype /Policy:Exclude /Value:Tower /Value:MiniTower