USB フラッシュ ドライブでのファイルの保存と共有

共有することだけでなく Windows エクスプ ローラー内のパブリック フォルダーを使用してコンテンツ共有することも、USB フラッシュ ドライブまたは大容量記憶装置デバイスなどの USB 記憶装置を使用してコンテンツです。 ホスト コンピューター、またはステーション ハブではない USB ハブに USB 記憶装置を直接接続すると、その記憶装置はリムーバブル記憶装置として、標準ユーザー管理ユーザーを含む、MultiPoint Services システムのすべてのユーザーに表示されます。

また、リムーバブル記憶装置を使用してエクスプローラーのプライベート フォルダー ([ドキュメント] ライブラリの [マイ ドキュメント] フォルダーなど) にプライベート ドキュメントを保存することもできます。

注意

ダッシュボード ユーザーは、USB 記憶域の使用をブロックすることができます。 詳細については、「USB 記憶域をブロックまたはブロック解除する」を参照してください。

リムーバブル記憶装置に直接保存されたコンテンツを共有するには

  1. MultiPoint Services システムのホスト コンピューター、またはステーション ハブではない USB ハブの空いている USB ポートに、リムーバブル記憶装置を接続します。
  2. 他のステーションのユーザーに、エクスプローラーでリムーバブル記憶装置ドライブに移動して開くよう指示します。 同様に、他のユーザーも同じ方法で各自のリムーバブル記憶装置からコンテンツを共有できます。

パブリック フォルダーを使用してリムーバブル記憶装置に保存されたコンテンツを共有するには

  1. MultiPoint Services システムのホスト コンピューター、またはステーション ハブではない USB ハブの空いている USB ポートに、リムーバブル記憶装置を接続します。
  2. 共有するコンテンツをエクスプローラーのパブリック フォルダー ([ドキュメント] ライブラリの [パブリックのドキュメント] など) にコピーします。

USB 記憶装置に保存されているコンテンツをプライベートで使用するには

ステーション ハブの空いている USB ポートにリムーバブル記憶装置を接続します。

参照

ファイルをプライベートな状態で保持するファイルの共有ユーザー ファイルの管理