DIAGNOSTIC_DATA_EVENT_TRANSCRIPT_CONFIGURATION構造体 (diagnosticdataquerytypes.h)

最大ストレージ サイズやデータ履歴の時間など、イベント トランスクリプトの構成の詳細。

構文

typedef struct tagDIAGNOSTIC_DATA_EVENT_TRANSCRIPT_CONFIGURATION {
  UINT32 hoursOfHistoryToKeep;
  UINT32 maxStoreMegabytes;
  UINT32 requestedMaxStoreMegabytes;
} DIAGNOSTIC_DATA_EVENT_TRANSCRIPT_CONFIGURATION;

メンバー

hoursOfHistoryToKeep

種類: UINT32 保持するイベント履歴の時間数。 イベントがこの時間より長く保存されると、イベントは削除されます。

maxStoreMegabytes

種類: UINT32 保持するイベント履歴の最大ストレージ サイズ (メガバイト単位)。 イベント ストアがこのサイズを超えると、最も古いイベントから始まるイベントがストアから削除されます。

requestedMaxStoreMegabytes

種類: UINT32 保持するイベント履歴の要求されたストレージ サイズ (メガバイト単位)。

解説

構成のしくみの詳細については、「診断データ ビューアーの概要」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041)
サポートされている最小のサーバー Windows Server バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041)
Header diagnosticdataquerytypes.h