クイック実行用 Office 展開ツール

原文の記事の投稿日: 2012 年 8 月 1 日 (水曜日)

クイック実行 (英語) は、マイクロソフトのストリーミング/仮想化テクノロジの 1 つで、Office 製品をダウンロードして使用するために必要な時間を大幅に短縮します。Office 365 にサインアップした管理者は、Office 展開ツールを使用して、クイック実行 Office 製品を社内の場所からステージングおよび展開できます。これにより、ユーザーが直接 Office 365 ポータルからインストールする必要がなくなります。ダウンロード可能なクイック実行用 Office 展開ツールを使用すると、クイック実行製品と言語ソースを社内の場所にダウンロードできます。これは、ネットワークの需要を最小限に抑えたい場合や、会社のセキュリティの要件のためにユーザーがインターネットから製品をインストールできないようにしたい場合に便利です。

Office 展開ツールを実行するには以下のものが必要です。

  • ツールを実行するモードを指定するコマンド ライン。プレビュー リリースでサポートされているモードは downloadconfigure です。
    • Office 365 クイック実行製品および言語を社内の場所にダウンロードするには download モードを使用します。
    • Office 365 クイック実行製品および言語を構成してインストールするには configure モードを使用します。
  • 以下のオプションを指定するカスタム configuration.xml ファイル。
    • インストールまたは削除する製品および言語
    • ソース パス
    • 表示するユーザー インターフェイスのレベル
    • ログ オプション
    • 製品の更新の動作

クイック実行および Office 展開ツールについては、以下のリソースを参照してください。

Office 365 については、以下のリソースを参照してください。

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Office Deployment Tool for Click-to-Run」をご覧ください。