FileDialogFilters インターフェイス

定義

オブジェクトを FileDialogFilter 使用して表示されるファイル ダイアログ ボックスで選択できるファイルの種類を表すオブジェクトの FileDialog コレクション。

public interface class FileDialogFilters : Microsoft::Office::Core::_IMsoDispObj, System::Collections::IEnumerable
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0365-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface FileDialogFilters : Microsoft.Office.Core._IMsoDispObj, System.Collections.IEnumerable
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0365-0000-0000-C000-000000000046")>]
type FileDialogFilters = interface
    interface _IMsoDispObj
    interface IEnumerable
Public Interface FileDialogFilters
Implements _IMsoDispObj, IEnumerable
属性
実装

注釈

FiltersFileDialogFilters コレクションをFileDialog取得するには、 オブジェクトの プロパティを使用します。

Add(String, String, Object)FileDialogFilter オブジェクトを FileDialogFilters コレクションに追加するには、 メソッド使用します。

FileDialogFilters コレクションを変更するときは、各アプリケーションでインスタンス化できる FileDialog オブジェクトは 1 つだけです。 つまり、 FileDialogFilters コレクションは、新しいダイアログ ボックスの種類で FileDialog メソッドを呼び出すたびに、既定のフィルターにリセットされます。

注: Save As FileDialog オブジェクトに適用するときに Filters プロパティを、 メソッド、Add メソッド、または Delete(Object) メソッドとClear()組み合わせて使用すると、実行時エラーが発生します。

プロパティ

Application

オブジェクトのコンテナー アプリケーションを表す Application オブジェクトを返します。

Count

指定したコレクション内の項目の数を示す整数型 ( Integer) の値を返します。

Creator

指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。

Parent

指定したオブジェクトの Parent オブジェクトを返します。

メソッド

Add(String, String, Object)

[ファイル] ダイアログ ボックスの [ファイルの種類] リスト ボックスのフィルターの一覧に新しいファイル フィルターを追加し、新しく追加されたファイル フィルターを表す FileDialogFilter オブジェクトを返します。

Clear()

コマンド バーのコンボ ボックス コントロール (ドロップダウン リスト ボックスまたはコンボ ボックス) からすべてのリスト 項目を削除し、テキスト ボックス (編集ボックスまたはコンボ ボックス) をクリアします。

Delete(Object)

ファイルのダイアログ ボックスのフィルターを削除します。

GetEnumerator()

オブジェクトを FileDialogFilter 使用して表示されるファイル ダイアログ ボックスで選択できるファイルの種類を表すオブジェクトの FileDialog コレクション。

Item(Int32)

指定した FileDialogFilter コレクションのメンバーである オブジェクトを返します FileDialogFilters

適用対象