PivotCache.Connection プロパティ

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

ピボットテーブル キャッシュの接続情報を設定または返します。

public:
 property System::Object ^ Connection { System::Object ^ get(); void set(System::Object ^ value); };

public object Connection { get; set; }

Public Property Connection As Object

プロパティ値

Object

注釈

Connection プロパティは、次のいずれかになります。Microsoft Excel が OLE DB データ ソースに接続できるようにする OLE DB 設定、ODBC データ ソースへの接続を Microsoft Excel が有効にする ODBC 設定、Microsoft Excel が Web データ ソースに接続できるようにする URL、テキスト ファイルのパスとファイル名、 または、データベースまたは Web クエリを指定するファイルの パスと ファイル名。

Connection プロパティを設定しても、データ ソースとの接続がすぐに開始されるわけではありません。 メソッドを Refresh() 使用して接続を確立し、データを取得する必要があります。

オフライン キューブ ファイルを使用する場合は、 プロパティを UseLocalConnectionTrue に設定し、Connection プロパティの代わりに プロパティを使用LocalConnectionします。

接続文字列構文の詳細については、PivotCaches コレクションのメソッドを参照してくださいAdd(XlPivotTableSourceType, Object)。

Microsoft ActiveX Data Objects (ADO) ライブラリを使って、直接データ ソースにアクセスすることもできます。