ITokenDataExtension インターフェイス

定義

SharePoint データ ソースにアクセスする SharePoint ユーザー トークンを使用するために、データ処理拡張機能のサポートを定義します。

public interface class ITokenDataExtension
public interface ITokenDataExtension
type ITokenDataExtension = interface
Public Interface ITokenDataExtension

注釈

レポート サーバーは、次の環境で SharePoint ユーザーのセキュリティ トークンをデータ処理拡張機能に送信します。

  • レポート サーバーは、SharePoint 統合モードです。

  • データ処理拡張機能は、ITokenDataExtension インターフェイスを実装します。

レポート サーバー上で、自動実行用のアカウントを構成することをお勧めします。 レポート サーバーがユーザー トークンを取得できない場合は、自動実行アカウントの SharePoint トークンが作成されます。 詳細については、「自動実行アカウントの構成 (SSRS Configuration Manager)」を参照してください。

レポート サーバーでは、Windows 資格情報以外の格納されている資格情報をデータ ソースで使用できます。 revert_to_self ロジックの実装は避けることをお勧めします。これは、結果としてデータ ソースへの接続時にレポート サーバー サービス ID が使用される可能性があるためです。

メソッド

SetUserToken(Byte[])

SharePoint ユーザー トークンを設定します。 このメソッドはレポート サーバーで使用され、SharePoint ユーザー トークンをデータ処理拡張機能に送信します。

適用対象