RuntimeArgument.OverloadGroupNames プロパティ

定義

この RuntimeArgument が所属するオーバーロード グループの一覧を取得します。

public:
 property System::Collections::ObjectModel::ReadOnlyCollection<System::String ^> ^ OverloadGroupNames { System::Collections::ObjectModel::ReadOnlyCollection<System::String ^> ^ get(); };
public System.Collections.ObjectModel.ReadOnlyCollection<string> OverloadGroupNames { get; }
member this.OverloadGroupNames : System.Collections.ObjectModel.ReadOnlyCollection<string>
Public ReadOnly Property OverloadGroupNames As ReadOnlyCollection(Of String)

プロパティ値

オーバーロード グループ名の一覧。

注釈

複数の引数をグループ化して、有効なオーバーロード グループを形成できます。 OverloadGroupNames は、この引数が所属するオーバーロード グループを特定します。 オーバーロード グループを別のオーバーロード グループのサブセットまたは等価セットにすることはできません。 このルールの唯一の例外は、IsRequiredfalse である引数だけを格納しているサブセットです。 複数のオーバーロード グループが重なることはできます。しかし、一方か両方のオーバーロード グループの必須引数すべてがグループの積集合に含まれると、エラーになります。

オーバーロード グループ内の IsRequired 引数すべてがバインドされている場合、そのグループはバインドされていると見なされます。 グループに IsRequired 引数がなく、1 つ以上の引数がバインドされている場合、そのグループはバインドされていると見なされます。 複数あるグループのうち、1 つもバインドされていない場合は、エラーになります。ただし、1 つのオーバーロード グループに IsRequired 引数が 1 つもない場合を除きます。 複数のオーバーロード グループの IsRequired 引数をバインドすることはできません。 複数のオーバーロード グループをバインドすることはできません。つまり、1 つのオーバーロード グループの必須引数すべてをバインドしているのに加えて、別のオーバーロード グループのいずれかの引数もバインドしている場合は、エラーになります。

これまで説明したルールのいずれかに違反する場合、格納する側のアクティビティが実行に向けて準備されると、ValidationException がスローされます。

詳細については、「OverloadGroupAttribute」を参照してください。

適用対象