次の方法で共有


WrappedKeySecurityToken クラス

定義

キーが別のトークン内にラップされたセキュリティ トークンを表します。

public ref class WrappedKeySecurityToken : System::IdentityModel::Tokens::SecurityToken
public class WrappedKeySecurityToken : System.IdentityModel.Tokens.SecurityToken
type WrappedKeySecurityToken = class
    inherit SecurityToken
Public Class WrappedKeySecurityToken
Inherits SecurityToken
継承
WrappedKeySecurityToken

注釈

このクラスは、ネットワークで受信した暗号化されたキーを表します。 暗号化されたキーは、受信側の公開キーを使用して受信側に対して暗号化される対称キーです。 このようなキーを受信すると、受信側のセキュリティ トークンが解決され、対称キーが復号化され、このクラスのインスタンスが作成され、これら 2 つの情報が含まれます。

コンストラクター

WrappedKeySecurityToken(String, Byte[], String, SecurityToken, SecurityKeyIdentifier)

WrappedKeySecurityToken クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Id

トークン ID を取得します。

SecurityKeys

セキュリティ キーのコレクションを取得します。

ValidFrom

トークンの有効開始日を取得します。

ValidTo

トークンの有効期限を取得します。

WrappingAlgorithm

ラップのアルゴリズムを取得します。

WrappingToken

ラップ トークンを取得します。

WrappingTokenReference

ラップ トークンの参照を取得します。

メソッド

CanCreateKeyIdentifierClause<T>()

トークンがキー識別句を作成できるかどうかを示す値を取得します。

CreateKeyIdentifierClause<T>()

キー識別句を作成します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
GetWrappedKey()

ラップされたキーを取得します。

MatchesKeyIdentifierClause(SecurityKeyIdentifierClause)

指定したセキュリティ キー識別句と現在のセキュリティ キー識別句を比較して、等しいかどうかを調べます。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ResolveKeyIdentifierClause(SecurityKeyIdentifierClause)

指定したキー識別句のキーを取得します。

(継承元 SecurityToken)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象