FileAuthorizationModule クラス

定義

ユーザーが要求したファイルにアクセスするためのアクセス許可を持っているかどうかを確認します。 このクラスは継承できません。

public ref class FileAuthorizationModule sealed : System::Web::IHttpModule
public sealed class FileAuthorizationModule : System.Web.IHttpModule
type FileAuthorizationModule = class
    interface IHttpModule
Public NotInheritable Class FileAuthorizationModule
Implements IHttpModule
継承
FileAuthorizationModule
実装

注釈

このモジュールでは、ファイル システムのアクセス制御リスト (ACL) に対する承認サービスを提供します。 authentication 要素 mode (ASP.NET 設定 Schema)構成要素の 属性が に設定され、アプリケーションで が使用されている場合、モジュールは、要求を実行する前に、要求の動詞に応じて、リソースへの読み取りまたは書き込みアクセスが要求ユーザーに許可されます。 Windows WindowsAuthenticationModule FileAuthorizationModule 詳細については、CheckFileAccessForUser メソッドを参照してください。

コンストラクター

FileAuthorizationModule()

FileAuthorizationModule クラスのインスタンスを作成します。

メソッド

CheckFileAccessForUser(String, IntPtr, String)

ユーザーが要求したファイルへのアクセス許可を持っているかどうかを確認します。

Dispose()

FileAuthorizationModule で使用されていたすべてのリソース (メモリを除く) を解放します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
Init(HttpApplication)

FileAuthorizationModule オブジェクトを初期化します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください