PidLidTimeZone 標準プロパティ

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

定期的な会議のタイム ゾーンに関する情報を指定します。

プロパティ
関連するプロパティ:
LID_TIME_ZONE
プロパティ セット:
PSETID_Meeting
長い ID (LID):
0x0000000C
データの種類 :
PT_LONG
エリア:
会議

注釈

このプロパティは、 dispidApptRecur (PidLidAppointmentRecur) プロパティが設定されていない場合にのみ読み取られますが、 LID_IS_RECURRING (PidLidIsRecurring) プロパティが TRUE で 、LID_IS_EXCEPTION (PidLidIsException) プロパティが FALSE の場合にのみ読み取られます。 下の WORD は、タイム ゾーン情報を含むテーブルへのインデックスを指定します。 上位の WORD から、最上位ビットのみが読み取られます。 そのビットが設定されている場合、参照されるタイム ゾーンは夏時間 (DST) を観察しません。それ以外の場合は 、[MS-OXOCAL] に詳細な DST 日付が続きます。

プロトコル仕様

[MS-OXPROPS]

プロパティ セットの定義と、関連するExchange Serverプロトコル仕様への参照を提供します。

[MS-OXOCAL]

予定、会議出席依頼、および応答メッセージのプロパティと操作を指定します。

ヘッダー ファイル

Mapidefs.h

データ型の定義を提供します。

関連項目

MAPI のプロパティ

MAPI 標準プロパティ

MAPI 名への標準プロパティ名のマッピング

MAPI 名を正規のプロパティ名にマッピングする