PidTagStoreEntryId 標準プロパティ
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
オブジェクトが存在するメッセージ ストアの一意のエントリ識別子を格納します。
| プロパティ | 値 |
|---|---|
| 関連するプロパティ: |
PR_STORE_ENTRYID |
| 識別子: |
0x0FFB |
| データの種類 : |
PT_BINARY |
| エリア: |
ID プロパティ |
注釈
このプロパティは、 IMAPISession::OpenMsgStore メソッドを使用してメッセージ ストアを開くために使用されます。 また、メッセージ ストアが所有するすべてのオブジェクトを開くためにも使用されます。
メッセージ ストアの場合、このプロパティはストアの 独自のPR_ENTRYID (PidTagEntryId) プロパティと同じです。 クライアント アプリケーションは、 IMAPISession::CompareEntryIDs メソッドを使用して、2 つのプロパティを比較できます。
関連リソース
プロトコル仕様
関連するExchange Serverプロトコル仕様への参照を提供します。
メッセージ オブジェクトと添付ファイル オブジェクトを処理します。
IETF RFC2445、RFC2446、RFC2447、予定オブジェクトと会議オブジェクトを変換します。
フラグ付けに関連するプロパティと操作を指定します。
クライアント間でメールボックス フォルダーを共有します。
ヘッダー ファイル
Mapidefs.h
データ型の定義を提供します。
Mapitags.h
代替名として一覧表示されるプロパティの定義が含まれます。