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IPersistMediaPropertyBag::Save

  • [アーティクル]

Save メソッドは、フィルタからのプロパティをメディア プロパティ バッグに保存する。

構文

  HRESULT Save(
  IMediaPropertyBag *pPropBag,
  BOOL fClearDirty,
  BOOL fSaveAllProperties
);

パラメータ

pPropBag

[in] 呼び出し元で作成したメディア プロパティ バッグの IMediaPropertyBag インターフェイスへのポインタ。

fClearDirty

[in] 予約済み。任意の値。

fSaveAllProperties

[in] 予約済み。任意の値。

戻り値

HRESULT 値を返す。可能な値は次のとおりである。

値 説明
S_OK 成功。
E_NOTIMPL 実装されていない。
E_OUTOFMEMORY メモリ不足。
HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_INVALID_DATA) 無効なデータ。

注意

AVI スプリッタ フィルタまたは WAVE パーサーのこのメソッドを呼び出すと、フィルタはファイルから INFO チャンクおよび DISP チャンクを読み取り、それらのチャンクをメディア プロパティ バッグに格納する。これらのチャンクを取得するには、IMediaPropertyBag::Read メソッドまたは IMediaPropertyBag::EnumProperty メソッドを使う。

AVI Mux フィルタはこのメソッドを実装しない。

参照