起動可能なメディアを使用して、Configuration Managerを使用してネットワーク経由で Windows を展開する

Configuration Manager (現在のブランチ) に適用

起動可能メディアには、ブート イメージとタスク シーケンスへのポインターのみが含まれます。 OS イメージやその他の参照先コンテンツをネットワークからダウンロードします。 起動可能なメディアには多くのコンテンツが含まれていないため、メディアを置き換えることなくタスク シーケンスとほとんどのコンテンツを更新できます。

次のシナリオでは、ブート メディアを使用してネットワーク経由でオペレーティング システムを展開します。

いずれかの OS 展開シナリオの手順を完了し、次のセクションを使用して、起動可能なメディアを使用して OS を展開します。

デプロイ設定を構成する

起動可能なメディアを使用して OS 展開プロセスを開始する場合は、OS をメディアで使用できるようにタスク シーケンスの展開を構成します。 デプロイの [展開設定] ページで、このオプションを設定します。 [次の設定 を使用できるようにする ] で、次のいずれかのオプションを選択します。

  • クライアント、メディア、PXE のConfiguration Manager

  • メディアと PXE のみ

  • メディアと PXE のみ (非表示)

詳細については、「 タスク シーケンスのデプロイ」を参照してください。

起動可能なメディアを作成する

起動可能なメディアを作成するときは、USB フラッシュ ドライブか CD/DVD セットかを指定します。 メディアを起動するコンピューターは、起動可能なドライブとして選択したオプションをサポートする必要があります。 詳細については、「 起動可能なメディアを作成する」を参照してください。

起動可能なメディアから OS をインストールする

OS をインストールするには、起動可能なメディアを挿入し、コンピューターの電源をオンにします。

クラウドベースのコンテンツのサポート

バージョン 2006 以降、起動可能なメディアはクラウドベースのコンテンツをダウンロードできます。 たとえば、リモート オフィスのユーザーに USB キーを送信して、デバイスを再イメージ化します。 または、ローカル PXE サーバーがあるが、デバイスがクラウド サービスにできるだけ優先順位を付ける必要があるオフィス。 大規模な OS 展開コンテンツをダウンロードするために WAN にさらに課税する代わりに、ブート メディアと PXE 展開でクラウドベースのソースからコンテンツを取得できるようになりました。

詳細については、「 クラウドベースコンテンツの起動可能なメディアのサポート」を参照してください。

次の手順

OS 展開時のユーザー エクスペリエンス