recover (DiskPart)

ディスク グループのすべてのディスクの状態を更新し、無効なディスク グループでディスクの回復を試み、古くなったデータが含まれる RAID-5 ボリュームとミラー ボリュームを再同期化します。 このコマンドは、失敗したディスクまたは失敗した場合に動作します。 また、または冗長の失敗の状態が失敗すると、失敗しているボリューム上でも機能します。

このコマンドは、ダイナミック ディスクのグループで動作します。 このコマンドをベーシック ディスクで使用する場合は、エラーは返されませんが、アクションは実行されません。

Note

この操作を成功させるには、ディスク グループの一部であるディスクを選択する必要があります。 select disk コマンドを使用して、ディスクを選択し、それにフォーカスを切り替えます。

構文

recover [noerr]

パラメーター

パラメーター 説明
noerr スクリプト専用です。 エラーが発生しても、エラーが発生しなかったかのように DiskPart はコマンドの処理を続けます。 このパラメーターは、エラー発生すると、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。

フォーカスのあるディスクが含まれるディスク グループを回復するには、次のように入力します。

recover