OpenAPI 仕様のインポート
この記事では、 https://conferenceapi.azurewebsites.net?format=json に存在する "OpenAPI の仕様" のバックエンド API をインポートする方法を示します。 このバックエンド API は Microsoft によって提供され、Azure でホストされています。 また、APIM API をテストする方法についても説明します。
この記事では、次のことについて説明します。
- "OpenAPI の仕様" バックエンド API のインポート
- Azure Portal での API のテスト
前提条件
次のクイック スタートを完了すること:Azure API Management インスタンスを作成する
API Management インスタンスに移動します。
Azure portal で、API Management サービス を検索して選択します。
[API Management サービス] ページで、ご自身の API Management インスタンスを選択します。
バックエンド API のインポートと公開
Azure portal で API Management サービスに移動し、メニューから [API] を選択します。
[Add a new API](新しい API の追加) の一覧から [OpenAPI の仕様] を選択します。
API 設定を入力します。 値は、作成時に設定することも、後で [設定] タブに移動して構成することもできます。設定については、「最初の API のインポートと発行」のチュートリアルで説明されています。
[作成] を選択します
Note
API インポートの制限事項については、別の記事で説明されています。
その他の API の追加
次のように、各種サービスで公開される API を構成できます。
- OpenAPI の仕様
- SOAP API
- Azure App Service でホストされる Web アプリ
- Azure Function App
- Azure Logic Apps
- Azure Service Fabric
次の手順に従って、既存の API に別の API を追加します。
Note
別の API をインポートすると、操作が現在の API に追加されます。
Azure portal で Azure API Management インスタンスに移動します。
[概要] ページまたは左側のメニューから [API] を選択します。
別の API を追加する API の隣の [...] をクリックします。
ドロップダウン メニューから [インポート] を選択します。
API のインポート元のサービスを選択します。
関連トピック
- API のインポートの制限事項
- OpenAPI 仕様のインポート
- SOAP API のインポート
- SOAP API のインポートと REST への変換
- App Service API をインポートする
- コンテナー アプリ API をインポートする
- Websocket API のインポート
- GraphQL API をインポートする (プレビュー)
- Azure 関数アプリをインポートする
- Azure ロジック アプリをインポートする
- Service Fabric サービスをインポートする
- SAP OData メタデータをインポートする
- API の編集